ナンシーはレベルアップしたレベル43になったステアリング第2段 2速目
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ナンシーはレベルアップした
レベル43になった
きようさが1あがった
ざつさが3あがった
ふらんけんをおぼえた
皆さんこんにちは、前回剥ぎ終わった革だけステアリング。
今回はコレのつ・づ・き はあと
同じくNCロードスターのステアリングも剥がしました。
両者を合体させてみると、、、
うむ(; ̄ー ̄Aじぇんじぇんちがうがな。
ですが、俺にはこれしか残ってないんだ、やるしかねえ( ;∀;)
なので革が余っている所はカットし、足りない所は追加という形で進めます。
おおよそカットが終わった為、今度は元通りに編み直していきます。
今回の材料はこんな所、針と糸は手芸センタートーカイさんで、残りのポンチ・接着剤・ロウはダイソーで購入しました。
ロウは糸の滑りを良くする為のコーティング剤。
本当はコーティングした糸が良かったのですが無かった為、自作コーティングです。
こうして地味~にロウ引きしてあげました、地味~な作業の為か嫁には冷たい目(¬_¬)で見られましたよ。
只、、、ロウ引きこれで良かったんだろうか
針に糸を通します、使う糸の長さは編む長さの約7倍程使用します。
そしてこれまた地味~~なさんの始まり。
ドンドン編んでいくのですが、ここでワンポイント(o^-')b !
一度緩めに全てを編んでから、最後にギュ~っと引っ張って締め上げていくと綺麗に締まりますよ。
分かりにくいかもですが全て編みきった後のステアリングです。
今度はスポーク部分の革の接着です。
使用したのはGクリヤーボンド。
G17(通称鼻くそボンド、僕らはそう呼んでいました)でも同じなんですが、色が黄色い為ハミダシタ時困ってしまうので今回はクリヤーを使用しました。
Gクリヤーをステアリングのウレタン部分・革の両方に塗り、5分~10分程放置。
表面が乾いて来たところで接着、強く圧着しておきましょう。
おっと、ここでもワンポイント(o^-')b !
革はしっかりとした厚みがあります。
そのままの厚みですと、きれいに曲がらない・反発が凄い為剥がれてきてしまいます。
そこでへりかきをして革を薄くします。
革の裏側をカミソリ(僕は愛用のsickの4枚刃を使用)で削り薄くしていきます。
ある程度薄くなれば反発も無くなり、綺麗に接着することができますよ。
編み込みが完了したので一度組み直し、案配をみます。
自作レッドステッチ使用の出来上がりです。
(ノ゚∀゚)ノ
これ、、、黒ステッチのステアリングとかでも簡単にレッドステッチに出来るんじゃないのかな?
そしていよいよ大詰め。
最後の加工に入って行きます。
この加工を行わないとステアリングが付きません。
まずはステアリングをまた分解します。
そしてステアリングのこの部分(マジックで斜線が引いてある所)をカットします。
っと、その前に養生をして、、、
金鋸でゴ~リゴ~リとカットしていきます。
カット❗❗完了❗❗
しかしこのままでは角がたっていますので金ヤスリでゴ~リゴ~リと面を取り、、、
完成(ノ゚∀゚)ノヒャッホ~イ
これにて準備完了です。
しかし何故にカットなのか、、、それは次回取り付け編で説明したいと思います。
それでは取り付け編にて( ゚∀゚)ノシ